韓国と言えば焼肉を連想する人が多いと思いますが、
済州島ならでは焼肉があるんです!
それは黒豚。
韓国で焼肉といえば、牛よりも豚が主流です。
その中でも黒豚は韓国で済州島にだけしか生息しておりません。
もちろんソウルでも食べれますが、すべて済州島産であるはずです。
済州島の大草原で放牧されて育った黒豚は、キュッとしまった肉質が特徴。
しかも済州島でいただけるのは、肉、脂、肉のサムギョプサル(三枚肉)ではなく、
皮、脂、肉、脂、肉と更に美味しさがプラスされたオギョプサル(五枚肉)です
昔の済州の伝統家屋は、トイレの下が豚小屋になっており、
豚は人の大便を食べて大きくなりました。
このようにして育った毛が黒い済州産の黒豚は、
「トンテ
ジ(糞豚)」とも呼ばれています。
現在は、普通の豚と同じように飼育されていますが、
肉質や味がとてもよく、済州の名産品になりました。
一度済州島の黒豚を食べてしまうと、
普通の豚はもう食べれない??!なんて人も続出?
ぜひぜひ済州島で
本場の焼肉堪能してみませんか??